もっとにわとりとたまごについて知ってほしいため、ここではにわとりとたまごに関するよくある質問をご紹介いたします。
また、皆さんからのご質問をメールフォームより受け付けております。
お気軽にご質問ください。

よくある質問

何を根拠にして賞味期限は定められているのですか?

鶏卵の賞味期限は産卵日を起点として、生食が可能な期間とされます。  通常、鶏卵は内部が無菌状態で生まれますが、万が一のリスクとして、3万個に1個の割合で混入するといわれるサルモネラ菌が常温下で大量繁殖が始まるまでの期間を賞味期限としています。

賞味期限を過ぎたタマゴは食べられませんか?

賞味期限は生でタマゴが食べられる期間なので、じゅうぶん火を通して食べる分には問題ありません。ただし、購入した卵は8℃以下の冷蔵庫で保管するようにします。もし、ひびなど卵殻が割れたタマゴは賞味期限内であっても早めに加熱する料理に使います。

タマゴの殻の内側に黒っぽい斑点がでていますが、食べられるの?

その黒い斑点はゼラチン状の白身で囲まれ、塊になっていませんか。これはカビが生えた状態です。表面はきれいなタマゴでも、内側に黒っぽい斑点が発生することは時にみられますが、食用には不向きなので廃棄してください。

昔は卵の鮮度を、卵の殻がザラザラしていることで判断していましたが、   近頃の卵は大半がスベスベしています。それはどうしてですか?

卵の殻は表面がクチクラという蛋白質の薄い膜でおおわれていますが、流通期間中にこすられるとテカテカしてきます。これを鮮度低下とともにザラザラがスベスベに変化するといわれてきたのでしょう。  
現在は、プラスチック製のエッグトレイ等に立て固定して輸送し、パック詰されるので卵表面がこすられることはほとんどなく、唯一、卵表面を温水で洗浄する過程で、表面の汚れとともにクチクラも幾分かはがれることがその理由として考えられます。ただし、産みたての卵でもザラザラというほどのことはなく、その変化は小さいものです。

タマゴは立てて保存するほうが好ましいのですか?

タマゴは丸い端(鈍端という)を上に、とがった端(鋭端という)を下にしてパックに詰められています。鶏舎からタマゴを集めて移動するときからこのスタイルは変わりません。これにはタマゴの取扱い上の理由もあげられますが、鈍端付近にできる気室の位置を動かしたくないという考えが大きいと思われます。  
家庭でのタマゴは短期間の保管ですから、横にしようと縦であろうと構いません。冷蔵庫に保存し、低温のもとに置くことが何よりも優先されます。こうすることで、内部品質も良好に保たれおいしく食べられます。

新鮮なタマゴは割ったときにどのような特徴がありますか?

平たい皿にタマゴを割り落してみます。丸く張り切った黄身を中心に、それを取り囲むように白身が盛り上がり全体の広がりが小さいものが新鮮卵の特徴です。産みたてでも白身が水のように広がるタマゴもありますので、一般に白身の盛り上がりが品質の評価に用いられます。

どうやったら外から新鮮なタマゴとそうでないタマゴを見分けられますか。

割った時に濃厚な白身が黄身を包み込んでいる卵は鮮度の高い卵といえます。暗室で光を透したとき、黄身が中央に位置しその輪郭が見えないものが新鮮卵、白身が軟弱で液状、黄身が中央から外れ平たく見えるものが鮮度の低下した卵です。

スーパーで購入したタマゴの黄身がとても赤いのですが、なぜですか?

卵黄の色は飼料中に含まれる脂溶性色素が移行したものです。通常の飼料配合は黄色トウモロコシという養鶏に向いた飼料用トウモロコシ、コーングルテンミールなどの黄色系の色素にパプリカの乾燥粉末または抽出色素を混合して、やや赤みを帯びた卵黄色に調整していますが、黄色系の色素を少なめにしてパプリカ色素を増加させると、赤が強い卵黄になります。

白っぽい黄身のタマゴが出回っていますが、栄養価はどうですか?

黄身の色は飼料から移行したものです。ニワトリの飼料には穀物を55~60%ほど配合します。一般に飼料用の黄色トウモロコシを使ってその色素を黄身に移行させますが、米や麦を大量に与えるとこれらには色素が含まれないので黄身の色が白っぽくなります。トウモロコシの代わりにお米をたくさん与えてもタマゴの栄養価は変わりません。どちらもヒヨコが生まれるだけの栄養分をもっています。

生タマゴの殻が部分的に半透明になり斑点が出ていますが、大丈夫ですか?

卵殻が粗雑のため白身の水分が卵表面にまだらに出てきたもので、点斑卵と呼ばれるものと思われます。古い卵のように見られがちですが、斑点が出てくる卵ではかなり早期に出てきます。卵殻性状と内部品質とは直接の関係はなく、食べて問題はありません。

このページの先頭へ