もっとにわとりとたまごについて知ってほしいため、ここではにわとりとたまごに関するよくある質問をご紹介いたします。
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よくある質問

年をとった(タマゴを産めなくなった)ニワトリはどうなるの?

養鶏場では、年をとってタマゴを産めなくなるまでニワトリを飼うことはありません。年をとったニワトリの肉は固いけれどうま味があることから、肉だんごやハンバーグ、ハム、レトルト食品、スープなどの加工食品に利用されます。

タマゴを集めて運ぶときに割れないようにしているの?

タマゴの殻(から)はぶつかり合いに弱いので、なるべくタマゴが転がらないように工夫することが必要です。そこで、ケージのタマゴ受け部に設置されたベルトンベアでタマゴをゆるやかに移動させていき、大量に集められたタマゴはバーコンベアという棒と棒の間に乗せて運びます。

「GPセンター」とはどういう意味ですか?

GPセンターとはグレーディング・アンド・パッキングセンターの略称で、タマゴを選別包装する施設のことです。洗卵選別機によって自動的に1時間に何万個ものタマゴをお湯で洗い、乾かした後1つずつ目方をはかってMとかLに分けて、パック詰めする装置を備えています。もちろんひび割れや、血液混入のあるタマゴは途中で抜きとられます。

タマゴを洗うときには洗剤を入れてるの?

中性洗剤などでタマゴを洗うことはありません。40℃くらいのお湯を使ってタマゴをナイロンブラシでこするとか、お湯を吹き付けて汚れを落とした後、次亜塩素酸ナトリウムの150ppm溶液(1リットルの水に0.15gが溶けたもの)をかけて殺菌し、次に再びお湯をかけてすすぐのが一般的です。そのあとは直ちに温風などでかわかしてパックに詰めます。

タマゴの殻の色はどうして違うの?

タマゴの殻はニワトリの品種によって、白、茶色、青などいろいろな色があり、遺伝します。もともと卵が目立たないように色が付いたと考えられていますが、茶色のタマゴは消費者の好みに合わせて濃い色に改良されています。

LとかMとか大きさが違うタマゴがあるのはなぜですか?

ニワトリは小さいタマゴから産み始めて、その後1年間は卵重が増加し続けます。また、ニワトリの種類や個体によってもタマゴの大きさには違いがあります。各サイズは次のように決まっています。

L L 70g以上76g未満  64g以上70g未満   58g以上64g未満
MS 52g以上58g未満  46g以上52g未満 SS 40g以上46g未満

タマゴにはどうして白身があるの?

白身は雑菌などを死滅させたり増えることを阻止する酵素や成分を含み、ヒヨコに育つ胚(はい)が存在する黄身を保護しています。タマゴの殻(から)、白身、黄身は、それらに含まれる成分やタマゴを形づくっている構造がヒヨコのふ化に必要な条件となっています。
※ 黄身の白っぽい斑点が「胚盤」です。

タマゴの白身にはなぜ色が付いていないの?

黄身の色は油脂に溶ける色素によるものであるため、脂質を含まない白身には黄身の色は移りません。白身は無色透明のように見えますが、白い皿の上ではやや黄色がかっていることが分かります。この色は、水溶性のビタミンB2(リボフラビン)の色です。

白身を茹でると白くなるのはなぜ?

白身の主な成分はタンパク質で水もたくさん含んでいます。生の状態では光が白身をまっすぐ進み、透明に見えますが、熱を加えるとタンパク質が固まって光が乱反射して白くなります。

黄身の色が黄色いのはなぜ?

黄身の色は、飼料に含まれる脂溶性のカロテノイド色素によるものです。飼料用に使われる黄色トウモロコシ、アルファルファやニセアカシアなどの緑葉からは黄色が、パプリカ(西洋トウガラシ)からはだいだい色~赤色が供給されます。また、トウモロコシを米に代えて与えると、白っぽい黄身になります。

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