昨日発出した配合飼料価格高騰問題及び卵価安定基金期中改定問題FAX文面の一部修正について

平成20年6月13日
お知らせ
社団法人 日本養鶏協会
事  務  局

昨日発出した配合飼料価格高騰問題及び卵価安定基金期中改定問題
FAX文面の一部修正について
前略
本日 13日(金)、標記の件に係る昨日発出文の表現について会員団体からの一部修正の要請がありましたので、以下の通り修正します。



1.配合飼料価格安定制度の運用について

  (1)異常補てん発動基準を引下げ(115%→112.5%)、通常補てん基金からの補てんを軽減するために
  100億円を確保(4%ルールは停止)
  (2)通常補てん基金に対する長期無利子貸付金としての財源350億円
  計 450億円を確保した


2.卵価安定基金補てん基準価格の期中改定について

  (1)本年4月に改定された補てん基準価格(166円/㎏→185円/㎏)の期中改定については、7月1日からは6円アップの191円/㎏とする。
  (2)前年度末の卵価安定基金の残額(約236億円)については、本年7月末までの補てん金支払いと無事戻しの実施により8月末までには総額約120億円が加入会員の手元に渡るようにしたい。
また、これにより減少した当該前年度の基金残額と本年度末までの支払いによる差額については、本年度末までに同様に加入会員に無事戻しとして渡ることとする。
以上

注:下線部は、修正部分である。

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