当面する配合飼料価格高騰問題及び卵価安定基金期中改定問題への対応について
①-2
配合飼料価格安定制度の安定運用(案)
(通常補てん基金への補てん財源の貸付)
(通常補てん基金への補てん財源の貸付)
1 考え方
通常補てん基金の運営に金融機関からの資金借入枠を上回る補てん財源の確保が必要となっていることから、配合飼料価格安定制度の基本的な機能を維持するのに必要な財源を貸し付ける。
ただし、通常補てんにおける4%追加補てんを停止する。
ただし、通常補てんにおける4%追加補てんを停止する。
2 仕組み
通常補てん基金に対し、補てん財源を貸付
(通常補てん基金に対する貸付条件)
① 貸付限度額:通常補てん基金の財源不足額
② 償還期間:平成27~29年度(3年間)
③ 貸付条件:無利子
(通常補てん基金に対する貸付条件)
① 貸付限度額:通常補てん基金の財源不足額
② 償還期間:平成27~29年度(3年間)
③ 貸付条件:無利子
3 事業実施主体
(社)配合飼料供給安定機構
4 所要額
350億円