日向市東郷町における高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う移動制限区域内の第2次清浄性確認検査の結果について
プレスリリース
平成19年2月11日
宮崎県農政水産部
日向市東郷町における高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う移動制限区域内の
第2次清浄性確認検査の結果について
2月9日から実施している移動制限区域内の清浄性確認のための検査(第2次清浄性確認検査)のうち、2月9日に検査材料を採取した7農場(検査羽数80羽)及び愛玩鶏10戸(検査羽数50羽)について、血清抗体検査及びウイルス分離検査を実施した結果、本日、全ての農場において陰性であることが確認されました。
また、移動制限区域内の愛玩鳥を飼育している118戸に対し、家畜保健衛生所の獣医師が電話で飼育状況や鳥の異常の有無等の確認を行った結果、異常は認められませんでした。この結果、第2次清浄性検査において異常は認められませんでした。
【報道機関へのお願い】
○ 高病原性鳥インフルエンザは、現場で取材される際などに、靴底や車両からウイルスが拡散する懸念があります。また、取材ヘリ等に起因する地元住民の皆様からの苦情や、防疫作業への影響が懸念されます。このため、発生農場はもとより、その周辺の農場における取材については、厳に慎むよう改めてお願いします。
○ 今後とも、本病に関する情報の提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。
問い合わせ先
農政水産部農政企画課
電話番号:0985-26-7123
担 当 者:小倉、井上