鳥インフルエンザ関する海外文献の紹介について

平成17年7月20日


お知らせ


社団法人 日本養鶏協会
事  務  局

鳥インフルエンザ関する海外文献の紹介について


前略
  既にご承知の通り、今般の茨城県下における鳥インフルエンザの発生を受け、全国一斉サーベイランスが実施することとなったところであります。
 今回の本病の発生形態は昨年の山口県下及び京都府下の発生事例とは異なり、低毒性即ち病原性が低い段階にある事例のものであります。
 しかしながら、今回の病原ウイルスHについては1983年米国ペンシルバニア州において、当初は低病原性であったものが半年後に突然変異により高病原性に変異して大被害(1,700万羽の被害)となったものであります。
 つきましては、当時の鶏病専門の学術文献(抜粋)の訳文をご参考までにお知らせ致します。

以上


[ 別紙 ] 1983年(米国)ペンシルバニアで発生した鳥インフルエンザウイルス(H5N2)の宿主域について

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