家きんペストに係る中国家畜衛生事情調査について

家畜衛生事情調査にかかる調査内容


1.養鶏産業の状況
家きんの種類別省別飼養農場数・羽数
我が国への輸出のプロセス(生産から輸出検疫まで)
養鶏産業の実態(飼養形態、資本形態、生産量、輸出量(省別出港地別)等)

2.家畜衛生体制(中央政府及び省政府)
法律、組織、予算

3.鳥インフルエンザの診断体制
診断能力を有する研究所、専門家
実施可能な診断法
疑わしいケースが最終診断までに要する時間

4.サーベイランス
(1) 受動的サーベイランスの実施状況
疾病の定義
過去の発生状況(発生した年、場所、規模等)
農場、獣医師、輸送業者、食鳥処理業者への教育プログラム
過去3年間の類症鑑別結果

(2) 能動的サーベイランスの実施状況
政府獣医官による立入状況
臨床検査等検査の方法
サンプリングの対象農場、サイズ、頻度
野生鳥の検査状況
過去3年間の検査データ
上海での検査結果のデータ(韓国でウイルスを分離したアヒル肉の原産地である由)

5.侵入防止対策
家きん及び家きん肉等の国別輸入羽数、量
輸入条件
家きん及び家きん肉等の輸入検疫の状況
動物検疫所、動物検疫官の配置、能力
検査結果のデータ




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