生産農場同居牛のBSE疑似患畜の決定について(BSE関係54報)

[ プレスリリース ]

平成13年12月7日(金)12時
北海道農政部

生産農場同居牛のBSE疑似患畜の決定について
(BSE関係54報)
  1. 猿払村のBSE患畜生産農場の同居牛82頭のうち、患畜との同居歴等から疫学的な関連性が高いと判断された62頭は、「BSE検査対応マニュアル」に基づき、12月7日、疑似患畜と決定した。

  2. 疑似患畜は、家畜伝染病予防法第20条に基づき、病性鑑定のためと殺し、死体は焼却処分する予定である。

  3. また、疑似患畜以外の同居牛は、12月12日まで、引き続き移動を制限する。

  4. なお、同居牛のうち1頭は、11月30日、第四胃変位により廃用となり、(独)動物衛生研究所へ病性鑑定材料を送付し、BSE検査を行ったが、陰性と確認された。
    当該牛の死体は、宗谷家畜保健衛生所で焼却処分された。


問合せ先:北海道農政部酪農畜産課


 
電話: 011-231-4111
内線:   27-787
担当:  

野上、両坂

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