BSE確認検査での陽性事例の報告とその対応について
平成14年5月11日 |
関係団体各位 |
農林水産省生産局畜産部 食肉鶏卵課長 |
BSE確認検査での陽性事例の報告とその対応について |
本日、別添のとおり、BSEの確認検査で陽性となった牛があり、13日(月)に厚生労働省の専門家会議で正式な判定を行う旨の発表がありましたのでお知らせいたします。
本件につきまして、貴団体の会員に対し、正確な情報の伝達に努められますとともに、次の事項について留意されますよう御指導をお願いいたします。
また、13日(月)中に、本件についての消費者等の反応、売上げへの影響、会員等の対策等の動きにつきまして文書で御報告(いくつかの事例で結構です)いただけますようお願いいたします。
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記
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BSE対策に関するチラシとして「国産牛肉を安心してお召し上がり下さい」と題するものを昨年度作成しております(編集協力:厚生労働省・農林水産省)。このチラシをはじめとするPR資料の在庫が、次の場所にありますので、会員の皆様に対し、積極的に活用いただきますようご紹介ください。
農林水産省食肉鶏卵課
地方農政局畜産課
各都道府県畜産主務課
(財)日本食肉消費総合センター(TEL 03-3584-0291)
- BSEについてのQ&Aを送付いたしますので、会員における消費者に対する説明資料としてお役立てください。
- 貴団体の会員におかれましては、BSEについて正確な認識をされていることと思いますが、BSE感染牛の発生は、と畜場における全頭検査をしているからこそ判明するものであり、その陽性牛は、焼却処分され、食肉として流通することはありません。くれぐれも消費者等に対しまして、「当該産地の牛肉は使っていません。」などの不適切な説明をしないよう会員への御指導を徹底していただくようお願いいたします。
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[連絡先] 食肉鶏卵課食肉流通班 |
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小 林
電話 03-3501-3776
FAX 03-3503-2738
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※別添及びBSEについてのQ&Aは、(社)日本養鶏協会 事務局へお問合せ下さい。 |
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