協議会について

中央鶏卵規格取引協議会は、農水省の「鶏卵規格取引要綱」の基づき、鶏卵の規格取引を推進するため、研修会の開催・規格取引に関する調査及び研究(割卵検査)を実施しています。

鶏卵規格取引要綱は、鶏卵の規格取引を推進することで(1)品質の向上(2)流通の円滑化(3)適正な価格形成を図るため、昭和46年に事務次官通知により制定されました。

要綱では、パック詰鶏卵、箱詰鶏卵、加工卵について(1)卵重区分(2)卵質等級(3)容器の規格について定めています。

鶏卵規格取引協議会は、これらの鶏卵の規格取引を推進するため、卵重計量責任者の資格となる鶏卵規格取引研修会を開催し、また、割卵検査によって鶏卵の品質の確認等を行っています。

現在は、日本養鶏協会、日本卵業協会、中央畜産会、全国農業協同組合連合会、日本養鶏農業協同組合連合会、鶏卵公正取引協議会の6団体で構成され、運営にあたっています。


主な活動