家畜飼料特別支援資金の見直しについて

参考資料2
○家畜飼料特別支援資金の見直し

 

 

  ○

19年3月に決定された畜産物価格関連対策として、飼料購入資金を低利で融通する家畜飼料特別支援資金を創設。平成19~21年度の3ヵ年事業として措置。

  ○

配合飼料価格が、経営努力を踏まえても、生産コストが収益を上回る水準となった場合に発動。

  ○

全ての畜産農家を対象に、長期・低利資金の利用が可能。

  ○

措置期間(3年以内)において、生産性向上による生産コスト低減への取組みが可能。

  ○

今般、光熱水道費の上昇など経営環境がさらに悪化している実態を踏まえ、発動基準を見直し(51,600円/トン→47,700円/トン)。

 

 


◎家畜飼料特別支援資金の概要

  ①

資金の発動基準

 

 補てん金を除く配合飼料の推定農家実質負担額が47,700円/トン(全畜種共通)を上回った四半期に飼料購入資金を融通

  ②

貸付利率(10月11日現在)

 

貸付期間に応じ1.40~1.55%

  ③

償還期限

 

10年(うち措置3年)以内

  ④

融資枠

 

450億円


家畜飼料特別支援資金の考え方

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