家畜飼料特別支援資金の見直しについて
プレスリリース |
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平成19年10月11日 農林水産省 |
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家畜飼料特別支援資金の見直しについて | ||||
「家畜飼料特別支援資金融通事業」の発動基準の見直しについて |
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農林水産省は、本年3月、畜産物価格関連対策として、飼料が高騰した場合に、畜産経営の生産性向上や畜産物価格へのコストの反映が実現するまでの間のつなぎ資金として、飼料購入費の増加分を低利で融資する「家畜飼料特別支援資金融通事業」を創設し、独立行政法人農畜産業振興機構が畜産業振興事業として実施しているところです。 本資金については、生産性向上に向けた経営努力を踏まえても、生産費が収益を上回る配合飼料価格の水準を発動基準(51,600円/トン)として定めていたところですが、本年4月以降の状況をみると、配合飼料以外にも光熱水道費等が上昇するとともに、記録的な猛暑により各畜種とも生産性が低下するなど、事業創設時に予想された条件が更に悪化しているところです。 こうした状況や生産者団体等からの要請も踏まえ、今般、農林水産省は、資金の発動基準の見直しを独立行政法人農畜産業振興機構に要請したところです。 なお、独立行政法人農畜産業振興機構における本事業の実施要綱の改正及び、資金の発動日は、10月12日(金曜日)を予定しています。 <添付資料> (添付ファイルは別ウィンドウで開きます。) ● 参考資料1:事業概要 ● 参考資料2:見直し結果 |
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