宮崎県新富町における高病原性鳥インフルエンザに係る周辺農場におけるウイルス分離検査等の結果について
(別添)
プレスリリース
平成19年2月18日
宮崎県農政水産部
新富町における高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う移動制限区域内の第2次清浄性確認検査の結果について
2月16日から実施している移動制限区域内等の清浄性確認のための検査(第2次清浄性確認検査)のうち、2月16日に検査材料を採取した38農場(検査羽数510羽)及び愛玩鶏5戸(検査羽数25羽)について、血清抗体検査及びウイルス分離検査を実施した結果、本日、全ての農場において陰性であることが確認されました。
【報道機関へのお願い】
○ 高病原性鳥インフルエンザは、現場で取材される際などに、靴底や車両からウイルスが拡散する懸念があります。また、取材ヘリ等に起因する地元住民の皆様からの苦情や、防疫作業への影響が懸念されます。このため、発生農場はもとより、その周辺の農場における取材については、厳に慎むよう改めてお願いします。
○ 今後とも、本病に関する情報の提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。
問い合わせ先
農政水産部農政企画課
電話番号:0985-26-7123
担 当 者:小倉、井上