鳥インフルエンザ発生問題と法令等の遵守について(要請)

平成17年12月20日


養鶏関係者へのお願い


社団法人 日本養鶏協会
事  務  局

鳥インフルエンザ発生問題と法令等の遵守について(要請)


前略
 今般の茨城県下を中心とする鳥インフルエンザ発生につきましては、ご承知の通りその件数及び発生規模が極めて大規模なものとなり、本件が全国の養鶏関係者にとりましての大きな不安材料となっているところであります。
 しかしながら、サーベイランス及び清浄性確認等の本病の検査過程において検査材料の提出等が生産者の不適切な対応により、家畜伝染病予防法の違反容疑(検査妨害)で告発される事例が発生しているところであります。
 本件の具体的な事実関係につきましては、本会としても確認できる状況にはありませんが、少なくとも関係者に当該嫌疑がかけられることは養鶏産業界にとりましては看過すべきものではありません。
 つきましては、従前にも増して今後共、国・県による検査を含めた本病に係る各種の指導・要請等に対しては法令遵守(コンプライアンス)の原則に基づき養鶏生産者が適切に対応されることを強く要請致します。
以上


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