南アフリカ共和国からの家きん等の一時輸入停止措置について
プレスリリース
平成16年8月9日
農林水産省
南アフリカ共和国からの家きん等の一時輸入停止措置について
1. 今般、国際獣疫事務局(OIE)を通じて、南アフリカ共和国においてダチョウから鳥インフルエンザウイルス(血清亜型H5N2)が分離された旨の情報を得た。
2. このため、同病の我が国への侵入防止に万全を期すため、南アフリカ共和国産の生きた家きん・家きん肉等の輸入については、一時停止することとし、関係機関に通知したところである。 なお、当該輸入停止措置については、同国における同病の清浄性が確認されるまでの間、継続することとしている。
○ 鶏卵、鶏肉等を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。
○ 発生国から家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、家きん等がウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。
問い合わせ先
消費・安全局衛生管理課
国際衛生対策室 国際衛生斑
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直通 03-3502-8295