高病原性鳥インフルエンザ発生に伴なう経営資金支援措置について(解説)

平成16年3月24日


お知らせ


社団法人 日本養鶏協会
事 務 局
日本鶏卵生産者協会
事 務 局

高病原性鳥インフルエンザ発生に伴なう経営資金支援措置について(解説)


前略
 今般の連続的な高病原性鳥インフルエンザ発生に伴ない養鶏生産者の皆様は深刻な経済的影響を受けているところであります。
 このため、国はこの対応の一環として経営資金支援の面について牛BSE発生時並みの対応を行うこととして、経営資金の貸付制度の改定(家畜疾病経営維持資金の拡充)により、移動制限区域外の養鶏生産者であっても利用可能な「経営維持資金」を創設しました。
 しかし、この制度の趣旨・内容等については、十分に周知徹底されていない状況であったこともあり関係する養鶏生産者の皆様は、この対応等に苦慮されているとの情報が本会等にも届いていたところであります。
 こうした中、農林水産省は3月22日に都道府県及び金融関係団体への説明会を開催し、本資金について周知徹底を図ったところであるとのことであります。
 つきましては、以上の経過についてご了知されるとともに、特にこれまで本会等に問合せ・照会の多い点について農林水産省担当官に確認したところ、別紙の内容でありますので、ご参考までにお知らせします。




高病原性鳥インフルエンザ発生に伴ない拡充された融資制度に関する主な問合せ事項とその回答・解説について
家畜疾病経営維持資金の拡充について

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