鳥インフルエンザ緊急対策即時実施のお願い

平成16年2月27日

農林水産省消費安全局
中川局長 殿

日本鶏卵生産者協会
会長 梅原 宏保

鳥インフルエンザ緊急対策即時実施のお願い


山口、大分に引き続き本日京都の大型農場で鳥インフルエンザを疑われる事例が発生し、もはや鳥インフルエンザを局地的に封じ込めることは不可能になりつつあります。
 以上のような緊迫した事態を踏まえ、国においては下記の対策を早急に講じられることを強く要請致します。





1. 米国など先進諸国で実績のある鳥インフルエンザワクチンを緊急輸入し、使用できる体制を早急に整えること。

2. 発生農場、移動制限区域内及び区域外の養鶏生産者の各種被害に対し万全の補償をすること。

3. 国は鳥インフルエンザ生産者互助基金に、牛、豚で実施している互助基金と同一水準の支援をすること。



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