国内において高病原性鳥インフルエンザを疑う事例の発生について
プレスリリース
平成16年2月17日
農林水産省
国内において高病原性鳥インフルエンザを疑う事例の発生について
高病原性鳥インフルエンザの発生を疑う事例の発生があったので、その概要をお知らせします。
1. | 事例の概要 所在地:大分県玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町 飼養状況:14羽(チャボ13羽、あひる1羽) |
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2. | これまでの経過 平成16年2月16日夜、管轄家畜保健衛生所から大分県庁経由で農林水産省に鳥インフルエンザの発生を疑う旨の連絡があり、独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所において死亡鶏等の病性鑑定を行うこととしている。 |
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3. | 防疫対応の状況 | ||||||||||||||||
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こうした措置は、他の養鶏農場に本病が広がることを防止するためのものです。 | |||||||||||||||||
【報道機関へのお願い】
○ 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むようお願いします。
○ 今後とも、本病に関する情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは、世界的にも報告されていません。
問い合わせ先
農林水産省消費・安全局
電 話 : 03-3502-8111(代表)
担当者 : 衛生管理課
小倉(内線 3202)
川島(内線 3201)
03-3502-8206(直通)