-お知らせとお願い-
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平成16年1月
消費者の皆様
社団法人 日本養鶏協会
養鶏関係中央団体
養鶏関係中央団体
昨年末から本年にかけて高病原性鳥インフルエンザ( H5型 )が韓国及び山口県下において発生しました。
このことにつきまして消費者の皆様におかれましては、以下の点についてご理解いただき、鶏卵の生食を含め、その安全性について改めてご理解をお願い申し上げます。
記
1. | 鶏卵などの食品を介して鳥インフルエンザが人間に感染した例は諸外国においても認められていない。 |
2. | このたび、韓国において発生した鳥インフルエンザにおいても人間への感染報告はない。(1,339人の検査で全て陰性) |
以上2点の確認先 (1) 農林水産省、厚生労働省プレスリリース等の内容 (2) 北海道大学 獣医学部長 喜田宏 教授 |
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3. | 鳥インフルエンザウイルスはpH(水素イオン濃度) 6.0で不活化されるため、万が一鶏卵内にウイルスが存在したとしても胃内(pHは3程度)を通過する段階で全て死滅する。 |
確認先:北海道大学獣医学部長 喜田宏教授 |