これまで各機関等からリリースされているQ熱の陽性率について

参 考

これまで各機関等からリリースされているQ熱の陽性率について


(社)日本養鶏協会が実施した鶏特定疾病予備調査結果
第1回(H15.1月~H15.5.8)
   鶏血清 0/409羽 = 0%
  第2回(H15.8月~H15.10.14)
   鶏血清 1/410羽 = 0.25%
 
注: なお、第2回調査において陽性を示した1例から回収された生産卵(7個)はこれまで国際的学術文献でも公表されているものと同様に全て陰性(マイナス)である。なお、当該陽性鶏については現在、菌分離を含めて更に調査を継続中である。
 


1.人獣共通感染予防医学研究所(人獣研)関係
 
(1) H14.12.26付 週刊文春記事
   鶏       51/1.1307羽 = 4.0%
 鶏卵(D社)    5/50羽 = 10.0%
  〃(E社)    4/60羽 = 6.7%
(2) H15.3.27付 週刊文春記事
   マヨネーズ(A社)   12/20検体 = 60.0%
   〃   (B社)    6/23検体 = 26.1%
(3) H15.2.20付 人獣研ペーパー
   鶏卵     25/2,300個 = 1.09%
(4) H15.7.17付 人獣研ペーパー
   マヨネーズ     6/28検体 = 21.4%
(5) H15.9.15付 東京都大田区 切明医師(人獣研と関係)ペーパー
   鶏卵      25/400個 = 5.8%
 
2.H15.10.3 第136回 日本獣医学会発表(北里研究所等)
 
 鶏血清 0/98羽 = 0%
 食用生卵 0/1,610個 = 0%
 卵製品 0/61検体 = 0%
 
3.岐阜大学 平井克哉名誉教授の報告
   鶏(感染率) 2.0%



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