"卵の生食と食中毒"記事に係る読売新聞社との話合い



お知らせ


平成14年5月28日
(社) 日本養鶏協会
事  務  局

"卵の生食と食中毒"記事に係る読売新聞社との話合い


前略、去る5月17日にお知らせした5月5日付け読売新聞の"卵の生食と食中毒"に係る記事の件についての読売新聞社と養鶏関係団体との話合いを昨日27日に開催いたしました。
 つきましては、話合いの主な概要については下記の通りですのでご参考までにお知らせ致します。



1. 日 時 :平成14年5月27日 13:30~15:30

2.

場 所 :中央大学駿河台記念館 660号室

3.

出席者
  (1)読売新聞社
編集局科学部 平山定夫 部長
  本間雅江 記者
 
(2)養鶏関係団体(順不同)
(社)日本養鶏協会
  (社)日本卵業協会
  全国農業協同組合連合会(全農)
  全国鶏卵販売農業協同組合連合会(全鶏連)
  日本養鶏農業協同組合連合会(日鶏連)
  全国養鶏経営者会議(全鶏会議)
  日本鶏卵産業協会    他

4.

読売新聞社側の発言の要旨
(1) "卵の生食 期限を守っても食中毒の危険"の"危険"との表現は強すぎた。
(2) 記事を書くに当って養鶏関係業者への配慮が足りなかった。
(3) 「採卵日の表示を義務づけている」との記述は誤りであり、後日訂正記事を予定したい。
(4) 読売新聞社としては、今後機会をみて、養鶏関係者の努力についても紹介していきたい。

5.

その他
  今後の本件についての養鶏関係団体の対応については、引続き検討していきたい。
 
以 上


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