農林水産省
米国ノースカロライナ州からの家きん及び家きん肉等の
輸入停止措置の解除について
農林水産省は、平成23年3月、米国ノースカロライナ州において低病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の抗体陽性事例が確認されたことから、同州からの家きん及び家きん肉等の輸入を停止しました。 |
1.経緯
2.対応
今般、米国家畜衛生当局から我が国に対し当該事例に係る措置等の情報が提供され、ノースカロライナ州における鳥インフルエンザの清浄性について確認しました。このため、本日付けで同州に対する家きん及び家きん肉等の輸入停止措置を解除しました。
なお、低病原性鳥インフルエンザの清浄性がまだ確認されていないオハイオ州に対する輸入停止措置は継続します。
発生国又は地域から家きん等の輸入を停止するのは、家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。
2010年 | |
鶏のひな(羽) | 88,477 |
家きん肉等(トン) | 35,307 |
鶏卵(トン) | 9,855 |
(参考2) 関連資料
・米国ノースカロライナ州からの家きん及び家きん肉等の輸入停止措置について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/110322_1.html
消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
担当者:古田、伊藤
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX:03-3502-3385