平成22年8月20日
お知らせ
社団法人 日本養鶏協会
事  務  局

米国での鶏卵によるサルモネラ食中毒に関する報道

本日米国におけるサルモネラ中毒の概要を入手したのでお知らせいたします。

  米国疾病対策センター(CDC)によりますと、今年5月からサルモネラ菌が原因の食中毒の件数が例年の4倍以上に増加したとのことです。
  中西部・アイオワ州にある卵の出荷会社の出荷した鶏卵のうちおよそ2億3000万個がサルモネラ菌に汚染されている恐れがあるとして、今月13日から自主回収を行ってきました。
  その後の調査で、汚染の疑いのある鶏卵は少なくとも17州に出荷されていて、3億8000万個に増え全米で過去最大規模であることがわかりました。
  米国疾病対策センター(CDC)などが問題の卵を分析して汚染源の特定を急いでおり、注意を呼びかけています。
以上


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