韓国における弱毒タイプの鳥インフルエンザの発生について

プレスリリース

平成21年3月2日

農林水産省

韓国における弱毒タイプの鳥インフルエンザの発生について

 


韓国において弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5N2亜型)の発生がありました。韓国政府に対し、詳細情報を要請するとともに、現在講じている輸入停止措置は継続します。

1.韓国において、2日、弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5N2亜型)の発生が確認された旨、韓国当局より連絡があった。

2.農林水産省としては、駐日韓国大使館を通じ、韓国政府に対し当該発生について詳細な情報提供を要請したところである。

3.なお、我が国は、韓国における平成19年11月の弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H7N8亜型)の発生を受けて、平成19年11月26日以降継続的に同国からの家きん、家きん肉等の輸入を停止しているところであり、引き続き停止措置を継続する。

発生国又は地域から家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、家きん等がウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。


(参考)韓国からの輸入実績 (単位:トン)

  2006
家きん肉等 1,296

   出典:財務省「貿易統計」

【お問い合わせ先】
消費・安全局動物衛生課 国際衛生対策室
担当者:石橋、高木
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX:03-3502-3385

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