カリフォルニア州における「鶏のケージ飼育禁止」に係る住民投票の結果について
平成20年11月7日
お知らせ
社団法人 日本養鶏協会 事 務 局 |
カリフォルニア州における「鶏のケージ飼育禁止」に係る
住民投票の結果について
住民投票の結果について
前略
ご承知の通り、EUにおける厳しいアニマルウエルフェア(動物福祉)の影響を回避するため、米国においてはUEP(米国鶏卵生産者協会)を中心としてUSDA(米国農務省)の協力の下に、独自の自主的なアニマルウエルフェア(動物福祉)基準を設定し認証制度を設け現在に至っているところである。
こうした中、州単位でのケージ飼育禁止の動きが強くなり、今般、カリフォルニア州においては、11月4日の米国大統領選挙投票日に併せて、「鶏のケージ飼育禁止等」の是非についての住民投票を行った結果、別紙の通り「鶏のケージ飼い禁止等」とすることが採択されました。
この投票結果は2015年までは適用されませんが、7年間のみの余裕期間であり極めて厳しい国際情勢となったことをご参考までにお知らせ致します。
こうした中、州単位でのケージ飼育禁止の動きが強くなり、今般、カリフォルニア州においては、11月4日の米国大統領選挙投票日に併せて、「鶏のケージ飼育禁止等」の是非についての住民投票を行った結果、別紙の通り「鶏のケージ飼い禁止等」とすることが採択されました。
この投票結果は2015年までは適用されませんが、7年間のみの余裕期間であり極めて厳しい国際情勢となったことをご参考までにお知らせ致します。
注:別添は省略
以上