米国(バージニア州)からの家きん肉等の輸入一時停止措置について

プレスリリース

平成19年7月10日

農林水産省

米国(バージニア州)からの家きん肉等の輸入一時停止措置について

 

1.今般、バージニア州において弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認された旨、米国大使館からの情報提供があった。

2.これを受けて、同病の我が国への侵入防止に万全を期すため、バージニア州からの家きん、家きん肉等の輸入を本日付けで一時停止するとともに、当該発生について米国政府へ詳細な情報提供を求めることとし、関係機関に通知したところである。

3.なお、米国の一部の州(ニューヨーク州、ウエストバージニア州、ミネソタ州、サウスダコタ州及びネプラスカ州)では弱毒タイプの鳥インフルエンザが発生し、その清浄性が確認されていないため、これらの州からの家きん肉等については以前より輸入を停止している。

○ 発生国又は地域から家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、家きん等がウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

連絡先:
  消費・安全局動物衛生課 国際衛生対策室

  代表:03-3502-8111(内線 4584)
  直通:03-3502-8295
  担当:大友、熊谷
  当資料のホームページ掲載先URL
  http://www.maff.go.jp/www/press/press.html

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