家畜防疫互助基金造成等支援事業(組替新規)

家畜防疫互助基金造成等支援事業(組替新規)


1.事業の目的
 家畜伝染病のうち、我が国に発生がなく伝播力が極めて強い口蹄疫、牛疫、牛肺疫、アフリカ豚コレラの4疾病、また、ワクチンを使用しない防疫体制へ政策誘導している豚コレラ及び引き続きワクチンを用いず早期発見ととう汰により我が国の清浄性を維持することとしている高病原性鳥インフルエンザを対象疾病として、万一これらの伝染病が発生した場合、発生時の経済的損失を互助補償する生産者が行う互助基金の造成の支援を行い、異常発見時の早期の届出を促すこととする。


2.事業の内容
 牛疫、牛肺疫、口蹄疫、アフリカ豚コレラ、豚コレラ及び高病原性鳥インフルエンザの万一の発生に備え、生産者自らが行う互助基金の造成及び発生時の互助基金の交付等に対する支援を行う。


3.事業実施主体
 (社)全国家畜畜産物衛生指導協会


4.所要額(補助率)
 1,915百万円(定額、1/2以内)


担当課:消費・安全局動物衛生課
代表03-3502-8111 内線 3217、3218
担当者:小原、菅野


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