鳥インフルエンザ生産者互助基金に関する情報の提供について

平成17年9月14日

養鶏生産者の皆さんへ (お知らせ)

社団法人 日本養鶏協会
事  務  局

鳥インフルエンザ生産者互助基金に関する情報の提供について


前略
 昨日の朝日新聞夕刊の記事において、別添のとおり「養鶏業者の基金ピンチ」との見出しで鳥インフルエンザ生産者互助基金の財源状況が不安である旨の内容が掲載されております。また、「基金の9割が、今回の支払いで消えそうだ」と基金原資が不足する可能性についても言及されております。
 つきましては、鳥インフルエンザ生産者互助基金の現状については、以下の通りであり制度上においては特段問題はなく、養鶏生産者の皆さんのご懸念とならないように、ご参考までにお知らせ致します。



1.今般の鳥インフルエンザの発生に伴い、交付対象と見込まれる鶏羽数に基づく所要見込額は、まだ互助基金財源全体の約7割の現状にあること。

2.生産者互助基金の仕組みは、国と生産者が各々1/2を拠出して実施する公的事業であるため、今後、必要な場合には財源積増しとなる可能性はあるものの、制度の破綻、又はパンクするとの性格のものではないこと。

以上


注:別添の新聞記事については省略する。

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