(案)鳥インフルエンザ問題を巡る全国養鶏生産者決起集会の開催計画
(案)鳥インフルエンザ問題を巡る全国養鶏生産者決起集会の開催計画
開催趣旨
昨年に続き本年も新たに弱毒型(H5N2)の鳥インフルエンザが6月から8月30日までに既に10件23農場350万羽を超える汚染鶏群が発生した。
このように大規模な汚染鶏群の発生及び本年6月26日の初発例においては既に当該鶏群に4月上旬から産卵異常が観察されていたことから、現在は、既に本病ウイルス侵入後約5ヵ月が経過したこととなる。
本病ウイルスは変異を起し易い性質を有していることから、好発期の本年秋・冬に向けて高病原性に変異することによる大規模発生が十分に懸念されるため、生産者団体としては、現在、ワクチンの予防的使用を含めての本病防疫対策の強化等を働きかけているところである。
一方、米国は1983年ペンシルバニア州においては、弱毒型から強毒のウイルスに変異したことにより1,700万羽の被害を経験していること。
更に、米国コネチカット州コフコフ農場(赤玉鶏約300万羽)においては2003年にワクチンを使用することにより弱毒型鳥インフルエンザの制圧に成功し、現在に至るもウイルスの検出はされていない。
以上のこと等から、米国の本病関係者を招聘しセミナーを開催し、本病ワクチン問題等についての理解を深めることにより、今後における本病対策に資することとする。
併せて、全国から結集した養鶏生産者による本病対策についての決起集会を開催し、これを踏まえて国会議員等への働きかけを行うものとする。
記
I.日 時 : |
平成17年9月28日 13:00~16:30 |
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II.場 所 : |
ホテルメトロポリタンエドモンド 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-10-8 TEL 03-3237-1111 |
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III.参集者及び規模 : |
全国の養鶏生産者及び養鶏関係者350名 |
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IV.主 催 : |
日本鶏卵生産者協会 (社)日本養鶏協会の共催 |
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V.次第(案) : |
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