素ひな供給者はサルモネラ検査などを定期的に実施し、健康で清浄なひなを供給しましょう
鶏卵生産者は、原則として防疫上外来者を農場内に入れてはいけません。ひなや淘汰鶏の受け渡しについても、この原則を守るよう努力してください。やむを得ず入場受け渡しを行う場合は、消毒施設を完備して病原体の場内侵入を防止しましょう
成鶏処理業者は、消毒済みの搬送用機材などを使用してください


鶏卵生産者は、入り口(素ひな供給業)と出口(成鶏処理業)の事情を配慮した上で、年間のローテーションを設定して早期に両者へ連絡するようにしましょう。
導入直前の発注は改めましょう。
素ひな供給者及び成鶏処理業者は、鶏卵生産者から連絡を受けたら具体的数値等を示して話し合いを行い、それに基づいた契約書を作成しましょう。
電話・口頭など、連絡行為のみの取引は改めましょう。

淘汰鶏の餌切り日は、と殺解体の24時間前を基本にして、早めの餌切りで生体重を減らさないようにしましょう。引き取り時間・距離などにより個々の条件が異なりますので、両者で事前に連絡をしましょう
処理場では、食鳥検査制度に適合した衛生施設の中で処理しましょう


ワクチン接種・デヒーク・ひなの移動等作業は、防疫上外部労働依存をやめましょう


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